すごいぞタイミュージックすごいぞタイミュージックタイの音楽ジャンルは日本にすごく似てる・・・ ポップス、ロック、もしかしたら演歌にあてはまるかもしれないプレーンルークトゥン、あれっ?もしかして民謡かも?のモーラム。ラップやってる人だっていますよー。演歌とロックのあいのこみたいなのもあって、なかなか面白いんです! タイのロックもポップスもだぁいすき! ←エボラ。かなり高度なハードコア! ←ポテト。タイの若い人に大人気。でもあたしはあんまし興味ない。 ←タイ音楽界の王様、バードトンチャイ。ロックもポップスも、ルークトゥンも何でも歌える! ←かわいいのにロックテイストな曲をかっこよく歌えるPALMY 演歌?と言い切れないけど日本であてはめようとするなら演歌かなあ、というプレーンルークトゥンというジャンルは、直訳すると「田舎の曲」。曲調や歌手の着てる服なんかは日本の演歌に極めて近いんだけど、演歌と決め付けるとやっぱり違うよう…。日本だともう音階で「これは演歌」って解る。でもプレーンルークトゥンって微妙。「どルークトゥン」もあれば「ちょっとださめのポップス?ロック?フォーク?」みたいなのも存在するし。それに日本は演歌ってある一定年齢以上の人が聴いているけど、プレーンルークトゥンは若くても地方出身者、さらにホワイトカラーではなくブルーカラー層にファンが多い気がする。タクシーの運ちゃんとかモタサイのおにいちゃんとか、屋台のおじちゃんとか。歌詞も「田舎から出てきた若者が都会で苦労」とか「田んぼで遊んでいた君は変わってしまった」とか。モーラムとルークトゥンの垣根も解りづらい。「モーラムが好き」っていった運ちゃんに聞いたら歌ってこぶしの違いを表現してくれた人(ぜんぜんわからなかった)、モーラムには民族楽器の竹笛が入ってるといってた人、「ふるさとの歌さ」と言った人…で、どれが正解なんですか運ちゃんたち(笑)?なんとなーくの雰囲気はわかるかも。 またそのルークトゥンのプロモーションビデオっていうのが、変なドラマを見るより強烈で、すごく面白いの。意味不明にダンサーが大勢出てきたり、本人熱演のドラマが繰り広げられたり、唄っている内容や歌手よりはるかに美しい都会的な美男美女モデルがドラマを熱演している中に歌が流れ、周りの景色はド田舎なのに、出ているモデルが浮きまくっていたり。で、このプレーンルークトゥン歌手っていうのもおっさんやおばさんはもちろん、田舎っぽい、こてこてのタイ人顔の若者やら、すごく可愛いアイドルみたいな2人組や、ジャニース並の美少年まで様々。 あたしはルークトゥン歌手の中では「こ、これは!」と大爆笑しちゃうような強烈なインパクトの人が大好きー。 ←中堅所のチンタラー。トンチャイと共演して一躍大物に ←日本の氷川きよし?プレーンルークトゥン界の王子、ゴットチャカパン。 ちなみにタイの音楽なら民族音楽・宮廷音楽からポップス、ロック、そしてモーラム、プレーンルートゥンまで興味のあるものは聴きあさるあたくし。もちろんジャンル内に合わないかんじの音やら人がいれば日本と同じで排除ですが・・・ プレーンルークトゥンも大好きなのであーる!っていうのはタイって夜中に必ず「プレーンルークトゥンばっかり」の音楽番組をどのチャンネルでもやるんだわ。想像してほしい。「演歌の花道」を全チャンネルでやっているって(爆笑) 唯一タイの歌手で聴かないのは、アイドルかなー。あ、日本のアイドルもまったく興味がなかった。しかも小さい頃から! でもタイのアイドル好きな人はすごく好きなんだと思う。女の子は細くてめちゃくちゃかわいいし、男の子は、ジャニーズと組んだような人たちもいるし。 ・・・でもあたしはまったくきょーみがない・・・のでここ以外では触れません。すみません。 ←日本でもデビューしたゴルフ&マイク(兄弟らしい) ←日本女子を真似ているらしいフォーモット とにかく他にもいろーんなジャンルが日本同様、あふれてます。ここではあたしが特に「これ大好き!」「これかっこいい!」「すげえ強烈(これ、ルークトゥンの人の場合ね)!」と思った人々をご紹介していきます。 なので、自分の独断と偏見と好みです。もっとあなたの好みにあう音楽性やビジュアルの人もいると思うので、探してみるのもいいですよ♪ |